2003年夏合宿・剣岳

8/12 深谷〜扇沢
8/13 扇沢〜熊の岩BC
8/14 停滞
8/15 チンネ左稜線
8/16 八ツ峰CD〜真砂沢ロッジ
8/17 真砂沢ロッジ〜黒部ダム〜扇沢〜深谷

8/12 晴
深谷〜扇沢
何事も無く扇沢に到着し、宴会。ちょっと盛り上がったら、隣の人に注意されてしまい、1時に寝る。

8/13 晴
扇沢〜室堂
5時起床。昨夜なかったフライを見つけるが、内張りしかない。ドタキャンの装備担当を恨むが、ツェルトが3枚あるからいいや、ということで準備をし、6時からトロリーバス待ちの長い行列に並ぶ。券は並ぶ前に買う。改札前で列を作らされ、登山者は一番左に並ばされたが、順番は早くなった。トロリーバス・ケーブルカー・ロープウェーを乗り継ぎ室堂に到着。乗り継ぎは結構うまくいった。

室堂〜別山乗越(2時間30分)
水を補給し、テクテク歩く。沢を渡ったところで小休止。今度は少し気合を入れて別山乗越へ向かう。この登りは暑い・重いで最悪だった。剣御前小屋の売り子がやたら声を張り上げていて耳障りだったが、そよ風が気持ちよかった。

別山乗越〜熊の岩BC(5時間)
剣沢を下る。どうもバテ気味だ。小屋を過ぎてから雪渓が出てきたので、アイゼンをつける。長次郎谷出合で休憩。ひたすら雪渓を詰める。岡田はバテバテで大きく遅れた。

8/14 雨
予想はしてたがやっぱり雨で停滞。しかし我々のテントにはフライがないため、ツェルトで代用。何度も外へ出て雨じまいを研究した。前日の疲れを癒すのにちょうど良かった。

8/15 曇のち晴

チンネ左稜線登攀

8/16 晴

八ツ峰各ルート登攀

Dフェース久留米大
(岡田・澤野)
Cフェース剣稜会(福島・関)
CフェースRCC(加藤・松葉口)

熊の岩BC〜真砂沢ロッジ(1時間30分)
各登攀から戻り、のんびり撤収準備。真砂沢近くで雪渓が切れて、アイゼンをはずし登山道へ移る。テン場は10張りほど。早速宴会準備でビール・焼酎・日本酒・おでん・乾き物を買い込む。各自2本登って大満足なので大いに盛り上がった。

8/17 雨

真砂沢ロッジ〜ハシゴ谷乗越
テントを叩く音で目が覚めた。なんと雨だ。昨夜酔っ払ってて、ツェルトを被せなかったから、もう大変。雨漏りがひどいので、酒が残る体にムチ打って、撤収。当然朝飯抜き。もう一つのテントは変わりなくメシを食べ、撤収。うらめしかった。左岸の登山道から雪渓に移り右岸へと登る。稜線近くは名前通り梯子のオンパレード。雨は全く止む気配がなく、ザックは重くなる一方で、最悪だった。

ハシゴ谷乗越〜黒部ダム
内蔵助平までは岩の多い沢筋を下り、最後は笹ヤブ。その後下ノ廊下左岸をいくが、これが廃道に近い状況で悪いし長い。雨に打たれる疲れた体にはきつかった。ほとほと嫌になったころ黒部ダムが見え、最後の急登を登り、到着。二度とこの道は使わないと心に決めた。

黒部ダム〜深谷
改札前に並んでいると、ほとんど観光客で、ずぶ濡れで臭い我々に近寄ってくる人はいなかった。バスには座れたが、混んでいたのでザックを膝上に置いたため、全く身動きがとれなかった。扇沢もしっかり雨で、急いで薬師温泉へ向かう。帰り道は渋滞もなく帰って来られた。

天気がイマイチそうなので1本登れれば御の字と思っていたが、2本登れてラッキーだった。しかしフライの代わりに内張りを持ってきた装備担当には、天誅が必要だ。

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