立岩3ルンゼ・1ルンゼ
日にち:2008年3月2日 晴
パーティ:加藤・岡田
先週、トラブルで行けなかった立岩3ルンゼに行ってきました。
駐車場から見上げた立岩。(↓)
左岸の仕事道を辿るが、去年の大雨で一部崩壊してたので、河原を少し歩く。15分ほど行くと1ルンゼ。なんといい滝が凍ってる(下の画像)。うーん素晴しい。後ろ髪を引かれる思いで、さらに先へ進む。
そこからちょっとで仕事道を行ったり、沢を遡行したりで結構歩く。1ルンゼから30分ほどで2ルンゼ(だと思う)に到着。そこから右岸の仕事道を行く。雪も溶けてなく、トレースがあってわかりやすかった。そしてトレースに導かれて3ルンゼに入って、間も無くでF1。下の画像ですが、大きく良く凍ってます。意外だ・・・
結構温かく、大汗をかく。体がなまってるので大変疲れた。取付でガチャ類をつける。
F1。5級。45m。俺がリード。
いきなり垂直で結構疲れる。氷は硬い。5mで終わり。緩傾斜に入り、最後に3mほどの垂直。さらに5mほどルンゼを登って残置シュリンゲでビレイ。
隊長がフォローであがり、そのままザイルを解かずにF2まで100m。
F2(下の画像)。悪いので4級。40m。
隊長リード。氷が少なくどーみても悪い。15mはなんとか行けたが、狭まった所で氷が切れてる。隊長もさんざ悩んで、仕方なく右から岩と草付を回り込み、またルンゼに戻る。そこから15mほどで3ルンゼの取付となり終了。F2はちゃんと氷が残ってれば面白いピッチだね。
そして核心といわれるF3。(↓)4級。30m。(見た目は20m)
しょぼくて登れません!もろに溶けた氷ってかんじ。途中までは行けそうだけど、上部にスクリューを決める可能性が見出せない。
右のルンゼから巻けるらしいが、やめて、1ルンゼに行こうということになった。立ち木を使い2回の懸垂でF1取付。
1ルンゼに戻る。40分。仕事道から沢に下りるのにツルを使った。でも登り返すとき俺がぶちきりました。重いんだね。
1ルンゼは3段になってる。1段目はノーザイルで登れる。そして下の画像が2段目。
40m4級。隊長リード。
概して刺さりがよく、快適に登れました。
そして3段目。(↓)5級。40m。
隊長が「是非!」というので隊長リード。やはり3ルンゼのF2とこの2段目だけでは物足りないようだ。
この3段目も最初の5mが垂直で核心。いくらか凹状で斜度を殺せるが、こちらは結構硬い。それを乗り越してもまあまあ斜度があるので、面白い。ただ上部の氷は岩から浮いてるかんじ。特に最後に乗越すところは、場所をよーく選ばないと、バイルを岩に打ち込むはめに。
その先にはなさそうなので、下降する。1段目も懸垂し、3回で取付へ。
懸垂するといつも思うが、すごく急なところを登ったんだなーって思う。目の錯覚か恐怖心かわからないけど、5〜10度の差を感じる。
1ルンゼからは10分で駐車場。3ルンゼののF3から上は登れなかったけど、思いもかけず1ルンゼが登れたので大満足の1日だった。
今回初めてリュースレスでリードしたが、うっ血しないし、手ぶらができて回復させらられるのでいいみたい。またリュ−シュのあるなしで振り方もちょっと違ってきた。前回の神津牧場から試したが、より軽い力で振れるようになった。