大谷原発(6:10-7:20)赤岩尾根取付(7:20-11:40)赤岩尾根上2330m(13:00-14:20)大谷原着
前日、超速効で準備をし、18時出発。横川SAでメシを食い、21時半頃大谷原へ到着。車は数台あり、テントもあった。橋を渡り、すぐの空き地に駐車し、天幕る。結構寒いので、氷点下だろう。ガスで暖をとって、23時過ぎまで宴会。明日起きられるかな?と言いながら消灯。月が明るかった。
4:30 起床。
よく眠れなかった。永野は熟睡できたとのこと。彼はいつもそーなんでうらやましい。のんびりカップラーメンを食ってウダウダする。
6:10 大谷原発。

1時間以上の遅刻。雲ひとつない快晴の天気とは裏腹に、いまいち気合いが入らない。ゲートを過ぎ、雪のない林道を10分いくと、急に雪みちとなる。2001年の鹿島槍東尾根以来、9年ぶりなんで記憶はイマイチ。このへんから東尾根の支尾根に取りついたんかなーと尾根を見ながら歩く。道はだんだん不明瞭になっていったが、一応あるみたい。小1時間歩き休憩。
7:20 赤岩尾根取付(西俣出合)・1320m

北俣本谷

鹿島槍南峰のアップ

休憩地から200mほどで、北俣本谷との分岐だった。おまけに赤岩尾根取付との看板もあった。もー少し歩けばよかったね。ここまではわずかにトレースがあったが、この先は全くなかった。先行者はどこに行ったのだろう?
ここから西沢の登高。いきなりの急登で、そのままツボ足で登る。くるぶし程度のラッセルなんで順調に登る。小1時間で250mづつ休憩を入れながら、ひたすらツボ足ラッセル。煙草飲み同士の休憩は長いのだ。
登るほどに斜面の良さを実感する。

スキー場みたい。

デブリ

西沢を見下ろす。いー斜面でしょ!

2000mあたりから、雪が緩くなり、疲れも出てきて難渋する。一人スキーヤーが下りてきた。赤岩尾根上から下りてきて、とても快適そうだった。ちょっと話をし、バンバン滑って行った。あー早く俺らも滑りて―!
近いのになかなか着かないコル。

11:40 赤岩尾根上・2330m
やっと着いた。とりあえず大休止。鹿島槍が格好いいね。

あとはスキーをデポして、爺ケ岳へピストンか・・・。上を見上げる。

下はこんなかんじ。トレースがあった。

この疲れ方で2時間で帰って来れるかな?二人とも爺ケ岳は踏んでないし、行ってはみたいが、早く滑って温泉にも入りて―なー。爺ケ岳北峰?と冷尾根を見つめる。

しばし考えたが、下りちゃおう!ってことになる。てことで、ビールをグビグビ。うめー!ちょっと寒いが、太陽を浴びてのビールは最高だ。下降を決めたんで、昼寝などしてのんびり景色を楽しむ。その間雪崩は皆無。静かなもんだった。
13:00 滑降開始。ドロップポイントです。

適当に下りて交代でビデオ撮影することに。出だしは30度強で、慎重に滑降。その後はデブリを避けながら、20度前後の斜面を快適に滑る。結構疲れるので、200mくらいで切って、ゆっくり動画撮影しながら下ったが、それでも早い。30分ほどで赤岩尾根取付に下りてしまった。
1000mの大滑降、最高でした!
そこからは何度か板をはずしたものの、林道をギリギリまで滑り、最後は15分ほど歩く。
14:20 大谷原着。
ヒヨって爺ケ岳には登頂できなかったが、大満足の1本だった。まだ俺は山スキーは初心者なんで、足に力が入りすぎ疲れてしまうが、もう少しやれば、力を抜いてもっと快適に滑れるだろう。あー結局シール登行しなかったなー。試しでしとけばよかった。