メンバー=岡田・加藤・吉野・木本・吉松・宮内
石楠花橋・P(8:50-13:50)大常木仕事道(14:20-14:50)竜喰谷の丸木橋(14:50-16:05)二つ目の分岐(16:05-16:40)一ノ瀬キャンプ場(16:50-17:00)石楠花橋
朝からトラブル。岡田が25分、宮内が1時間20分の遅刻。俺より上手がいました・・・
花園ICで高速に乗り、圏央道青梅ICで降り、奥多摩湖を目指す。なかなか長い。最初降ったり止んだりだった雨はあがり、山梨に入ると晴れ間が出てきた。おいらん淵から一ノ瀬林道に入り、15分ほどで石楠花橋に到着。道は舗装だが狭い。石楠花橋を渡った左側のスペースに駐車する。2時間ちょっとかかった。橋の手前にも2台停めてあった。車は10台くらい停められそう。
8:50 出発。太陽がでてきて温かい。

来た道を200m戻り、明瞭な踏み跡から一ノ瀬川へ50mほど下る。水量は多く、いきなり腰まで浸かって10mの渡渉。

竜喰谷出合。

最初の5m滝。直登は無理なんで左岸を巻く。

これはへつる。


普通ならなんでもない滝なんだろうけど、水圧が強くいちいち大変だ。

幅広8mの滝。

左壁から登る。

トロ。普段はね。

そしてヘツリ。

気温が上がらずかなり寒い。青空はどこへやら。雨がポツポツ。
下駄小屋の12m滝。

左壁を容易に登るが、乗越してから、水流激しく滝には移れず、そのままヘツリ。

これが悪く、ここだけ4−級。何とかハーケンを打ちこみ、岩角とダブルで支点工作。
階段状8m滝。どこに階段があるの?

圧倒的な水しぶきと水圧で、結構怖い。寒くて鳥肌MAX。

曲がり滝10m。

右壁から登れそうだが、落ち口の水量がハンパない・・・諦めて右岸の踏み跡を高巻く。少し登るとモワッとした生温かい空気になった。
本来癒し系なんだろうが・・・

二条の滝?

中央突破しかできない。

ゴーーーー。

これは左壁から。水際はムズイ。うー寒いよー。

適当なとこで休憩。いつの間にかまた青空が。今日の天気は何なんでしょ?

10m滝?

登れっかなーと右壁から様子をみると、登れた。途中ハーケンに残置シュリンゲあり。そのうえがツルツルのスラブで悪い。

どっかの二俣。左へ行く。

ここからは滝はなく、苔むしたゴーロ帯。そして鹿の頭蓋骨付ツノを発見。

なんと脳みそ付。オエー。
しばらくつまらないゴーロ帯を行くが、最後尾の加藤さんが「おーい林道だよー」と叫ぶ。俺の高度計は1350mだったんで、なんのことか理解できなかったが、戻ると踏み跡とともに、こんな標識があった。

どーやらどっかの沢を右に入ってしまったようだ。加藤さんはこの道を去年通ってるんで間違いない。標識は倒れていたそうな。
(高度計はセンサーに水がかかると正常に機能しないらしい。うーん確かに、沢の時は標高が著しく違うもんな。出合で合わせて終了点で200m違う時もあったし。)
13:50 ビミョーなかんじで遡行終了。
靴を履き替え、ビールをグビグビ。吉松氏の保温剤に包まれたビールは冷たくて美味しかった。俺のときたら、常温でイマイチ。おまけに半分以上こぼしてしまう。なんとも悲しかった。。。
14:20 下山。
東方面の道は踏み跡程度だったが、目指す西方面の道は普通の登山道。しばらく登り調子。ルンゼの崩壊地を横切るのが嫌らしかっただけで、問題なし。いつのまにか雨が本降りになってきた。全身ずぶ濡れだからいまさらどーでもいいんだけど、履き替えた足元だけはなんとか維持したいと願ったが・・・
14:50 竜喰谷終了点の丸木橋。

「これより東方面危険」の看板とロープが張ってあるんで、間違いないでしょう。ずいぶん東に行っちゃったのね。

最初の分岐は左(下)へルートを取り、次の分岐も左(下)にルートを取る。道はいいのだが、ゆるーい登り下りで、トラバースしてばかりで、一向に高度が下がらない。鳥箱がいっぱいある。一体いくつ尾根を越えたことだろう。
16:40 一ノ瀬キャンプ場。

このころは雨は上がり、太陽が眩しいくらいだった。なんとも短い周期で変わる天気だなー。足元は願い虚しく、30分ほどで水浸しだった。小休止し、林道脇から流れ出る水で、泥だらけの靴を洗い、10分ほどで車へ戻る。朝はきれいな一ノ瀬川だったが、帰りには泥水となっていた。結構降ったのね。
乾いた衣類に着替え、丹波道の駅に向かう。温泉に浸かり、食事をし、帰路に着く。空いてたんで2時間ほどで着いた。
いやーどこを間違えたんだろう。増水で支流が多く、遡行図以上の分岐があったと思うんだけど。また水量の比率も当てにはならんしね。まー加藤さんが仕事道に気がついてくれて良かった。ヘタすりゃ竜喰山手前の登山道まで登ってたかもだし。でもそれはそれで、将監峠経由になるから、同じくらいには下りられたかな。あとで調べるとこのムジナの巣経由の登山道は早いらしいので。次に来るときは最初の分岐を右(上)に取って登山道へ出るとしよう。
それにしても水量が多かったし、寒かったなー。先週は毎日降ってたし、当日も降ったからしょーがないか。そんなことでこの沢の良さが全くわからなかった。滝が少ないのに巻かざるを得なかったり、下山が標高差の割にアホみたいに長かったりで、この時期はお勧めできませんな。