金峰山

1999年8月28日(土)〜29日(日)   晴
パーティ=参加者13名
登山組:金子、関根、荒木、筑井、岡田+妻
遊び組:政+子、小杉+子、荒木妻+子+子

コースタイム
本庄(5:15〜8:10)廻り目平キャンプ場(8:45〜9:50)金峰山・瑞牆山分岐(10:00〜11:00)中間標識(11:10〜12:15)金峰小屋=昼食=(12:45〜13:05)金峰山頂(13:45〜14:00)金峰小屋(14:15〜16:30)廻り目平キャンプ場

今回はキャンプ場が登山口となっているため、日中は登山組と遊び組に別れて行動し、夕方合流後、バーベキューをして泊まる、という企画である。

ようやく明るくなってきた午前5:00。商工会議所。寝ぼけ顔の6人がほぼ時間どおりに集まった。めずらしい。5:15出発。上信越の対面通行も順調に通過し、佐久ICで下車。国道141号を南下する。海ノ口から東へ向かい、廻り目平キャンプ場を目指す。

8:10キャンプ場到着。登山準備にかかる。天気がいいので気分もいい。8:45金峰山頂へ出発。1時間ほど沢沿いの広い林道を歩く。沢の水は透き通った水色をしていて、とてもきれいだ。沢の分岐で左方面の沢に進路をとる。ここから登山道に変わる。少し行くと沢の音が聞こえなくなり、山に静寂がおとずれる。我々の足音と息遣いだけが聞こえる。何回か休憩をとりながらも、ゆっくりと高度を稼ぐ。木々が生い茂っているため展望はなく、自分の足元だけを見るしかないので少々首が疲れる。すると、木々の間から瑞牆山(みずがきやま)の山頂付近が見える場所に出る。山頂全体に巨大な垂直の岩が並んでいるので、一目それとわかる。よくあの岩山に登山道を造れたものだ。さらに登るとピークへ出て、金峰山頂が見える。まだ遠い。しかし目標地点が見えると気合が入り、登る足にも力がこもる。10分程行くと突然、小屋が現れる。下からは全く見えないように造ってある。なぜだろう。風を防ぐためだろうか。

12:15金峰山小屋到着。ここがちょうど森林限界となり一気に展望が開ける。山頂までは20分の距離だが、先行パーティが多人数で遅く、時間がかかりそうなので、ここで飯を食べ、その後荷物を置いて登頂することにする。汗まみれの体に風が心地よい。しかしそこは標高2500m。8月とはいえすぐに寒くなる。でかい岩を風除けにして、ラーメンやうどんを食べる。これが実に美味い。腹が落ち着き、一休みしたところで、アタック(?)開始。

13:05金峰山頂到着。360度の大展望だ。時間が遅かったため、雲やガスが多くなっているが、数日前には雨が降ると天気予報で言っていたのを考えると、幸運だ。しばらく景色を楽しんでいると、南方面のガスが晴れ、富士山が見え始めた。奥秩父という近距離で、また標高2600mで見る富士山は世界に誇れるまさに日本一の山である。一同感激。早速記念撮影をし、さらにのんびり景色を楽しむ。

14:00小屋へ戻る。今回時間がないから、ということで酒を持っていかなかったが、いざ晴天の山頂へ行ってしまうとそんなことは置いといて、のんびりしてしまう。まあ、これが苦労して登った自分へのご褒美だね。小屋の横で荷物をまとめ、14:15下山開始。15:40林道へ出るちょっと手前で沢の湧出地を発見。手や顔を洗い、さらに飲むと美味い。遊び組にも飲ませてやろうと、空いた容器に水を汲む。ここで、登りも下りもトップでパーティを引っ張っていた「キャンパー」金子氏が遊び組のバーベキュー設営状況を心配する。日が暮れるまでに準備しなきゃ、大変だよ!その言葉通り、ここから金子OBはスピードを上げる。なんとも勇ましい限りである。

16:30廻り目平キャンプ場到着。ところが先行したはずの金子OBの姿がない。急ぎキャンプサイトへ行くと、金子氏が一所懸命準備をしていた。う〜ん、かっこいい。遊び組とのあいさつもそこそこに、とにかく設営を急ぐ。日暮れとの競争だ。18:00なんとか準備を終え、ビールで乾杯!疲れた体に染み渡る。美味い!!そのあとはいつもの下山祝の風景になる。21時過ぎに、もう消灯だから静かに寝ろ、と怒られる。でも、0時くらいまで飲んでたと思うが、よく覚えていない。とにかく寒かった。

翌朝、皆まちまちに起きてくる。元気なのは子供達とM女史だけ。けだるい朝をゆっくり過ごし、10時すぎに解散。

標高差900m、登り4時間、下り2時間45分。さすが100名山、いい山だった。
今度は小川山・瑞牆山登り、ロッククライミング、キャンプも兼ねて登りたい山である。
最後に、こんなに外れた天気予報に万歳。