御座山

1999年6月6日(日)
パーティ=黒沢、岡田、原口、吉野

朝日も眩しい午前5時50分。事務局が来ない。黒沢氏怒りの電話がうなる。
「はい、岡田です」「今どこだ、コノヤロ〜」「沖電気の横です」「早く来い、コノヤロ〜、ガチャッ」
40男を3人も待たせる失態を演じた事務局が5時56分、到着。ブーイングの嵐。恐縮しきり。
しかし、予定通り6時出発。道はすいてて快調だ。8時10分。道も間違えずに登山口へ到着。
8時25分、いざ御座山山頂へ。道は整備されていて歩きやすい。ダラダラとした登りを30分登り、1回目の休憩。出だしから飛ばしたため、皆息遣いがあらい。さらに進むと下りとなり、せっかくかせいだ高度を失い、「もったいない」とグチる。そして急登20分。口数がメッキリ減り汗ダクになる。9時35分、見晴台へ到着し、2回目の休憩。ここでやっと回りの景色が見られる。ヤブ蚊の多さには閉口したが、なかなかの展望に気分は上々。
ここからは尾根歩きと急登の連続となり、かなりきつい。そのためかルートを見失い行き詰まる。100mほど戻りルートを発見し、事無きを得る。そして、ようやく最初のピークへ到着。しかしシャクナゲが3mもの高さにまで生い茂っているため、展望がきかない。
休憩もそこそこにして、出発。50mほど急降し、一面に白樺が並び立つ峠へでる。いい雰囲気だ。
そして最後の急登へ突入。ここは倒木も多く、いかにも登山道らしい登山道だ。とてもきついが、「これが終われば、頂上だ、飯だ、酒だ。」と、最後の力をふりしぼる。ところが、黒沢氏がついてこない。どうやら前半、先頭に立ってはりきって登っていたのが災いし、へばってしまったようだ。「先に行っていいよ」と再三言うので、先を急ぐ。
11時10分、山頂へ到着。これまでの道のりが樹林ばっかりだったのが、一転して、岩だらけ。しかも反対側は崖。そのため360度の大展望台となっていて、気分爽快。しかし、やっぱり梅雨の候。うす曇りで展望がきかず、ちょっとがっかり。
それにしても、黒沢OBが来ない。後から登ってきた他の登山者に聴くと、座って休んでいるらしい。心配になって、200m位下ると、死にそうな顔をした人が這うように登ってきた。声を掛けると、笑ったので一安心。一時は登頂をあきらめかけたそうだ。
全員登頂。とりあえず飯を食べ、その後白ワインで乾杯。皆飲みが進まないので、少しでも荷を減らしたい私は4杯飲んで、いい気分。
その後、記念撮影をし、黒沢OBの回復を待って12時30分、下山開始。
下りはいたって順調に進み、14時20分、登山口へ到着。
帰りは一般道を通って、途中の温泉へ行くことにする。ところが、看板はあっても、どこが温泉場かわからない。近くにいた子供に聞くと、「もうないよ」とのこと。ちょっとでも早く温泉にはいり、疲れを癒そうと、峠道をとばし、気持ち悪いのを我慢していた40男達は落胆していた。しょうがないので、こだま温泉へ向かう。さっぱりした後、焼肉屋で下山祝。生ビールで乾杯。

アップダウンが多く、予想以上にキツイ山行でした。
快晴なら、すばらしい展望が楽しめるでしょう。紅葉の時期にまた行きたい山です。