表妙義山・縦走

2001年11月18日(日)晴
パーティ=単独
コースタイム
妙義神社(7:30〜8:10)大文字(8:15〜9:55)相馬岳(10:15〜10:50)バラ尾根ピーク(11:00〜11:55)鷹戻し終了点(12:00〜12:55)主稜のコル(13:00〜13:30)中ノ岳神社(13:45〜14:35)妙義神社

過去3回とも満足のいく山行ができなかった表妙義山にまたまた行ってきました。

妙義神社P〜大文字(40分)
毎度のことながらこの間は疲れるし、陰気なので大嫌いだ。朝一番のバカ登り。一人なので休み休み行く。

大文字〜相馬岳(1時間40分)
小休止後、奥の院へ向かい最初の岩場。珍しく岩が乾いていたので楽々越える。見晴に出ると風が冷たいが景色は木々が色づきとてもきれいだった。ここからは大好きな岩峰歩きなのでペースが上がる。3パーティ追い抜き、ガンガンいったらあっという間に相馬岳に着いた。体調がいいこともあるが、単独だとあまり休まないので早い。山頂は葉っぱが落ちていて夏とは大違いの眺望が楽しめた。

相馬岳〜バラ尾根ピーク(35分)
足場が悪い急降下から小さな尾根をいくつか越えるが、あいかわらずルートはわかりずらい。主稜線に出ていくつか岩峰を越えるとバラ尾根ピークにひょっこり出る。一番好きな場所なのでゆっくり休む。天気も紅葉も良く至福の時を過ごす。また紅葉を見にきた観光客が多いせいか、いつも聞こえるバイクの音があまりしなく良かった。

バラ尾根ピーク〜鷹戻し終了点(55分)
ちょっと太ももが吊り気味だがだましだまし行く。途中で登攀具をしまっている老夫婦と会い話し込む。岐阜から綿密な計画をたててきたらしい。話をきくと妙義山に特別な思いを持っているらしかった。自分が年をとったらこういうふうになりたいと思わせてくれた人だった。鷹戻しは陰気な場所だが、妙義山の中で特別な岩場というわけではない。5mおきに休む場所もあるし、技術的にもっと難しいところもある。でも滑落事故は多い。高度感があるから萎縮してしまうからか?

鷹戻し終了点〜主稜のコル(55分)
この間もアップダウンがきびしい。やたらに重い鎖をつかんでの下降もある。東岳・中ノ岳の展望は良好。東岳の下降点がわかりずらいが、岩場の先端から降りる。中ノ岳への登りにはまわり込まず直登する岩場が1箇所あるがホールドはガバばっかりでラクチン。中ノ岳から鎖場をおりると10分足らずで主稜のコルに到着。小休止し、足を労わる。

主稜のコル〜中ノ岳神社(30分)
ここからは一般道となるが、どうにも太ももが吊るようになる。ゆっくり下るとかえって吊ってしまうので、走るように下った。そしてもうダメだ、休もうと思ったら境内に到着したので、売店まで階段をおりてしまう。すぐビールを買って一人で下山祝い。とうとう満足のいく妙義山行ができたので、充実感にひたる。観光客が多くとてもにぎやかだった。

中ノ岳神社〜妙義神社P(50分)
車道は普通に歩けたが、一本杉からの登山道は足に効いた。ここでも休みながら行くといつ着くかわからなくなるので、痛いのを我慢して駆け下りた。そのせいか駐車場に着くと、吊りまくって10分動けなかった。

妙義山はこの時期が一番いいかもしれない。紅葉はきれいだし、木々の葉っぱが落ちて展望はいいし、涼しくて動きやすい。

ところで今回単独で行ってみて、道標の多さが気になった。もちろん遭難者を減らすためだろうが、上級者以外の入山自粛を警告している山域にしては、どうでもいいような場所に付けすぎなので、どうにかならないものかなあ。それがかえって本来入山すべきでない(技術・体力のない)人を入山させて、遭難事故を多発してしまう一因ではないかと思う。