八ヶ岳 赤岳(杣添尾根)

1999年10月31日(日)晴
パーティ=岡田、ほか1名

登り4時間40分 下り3時間
上里(4:00〜6:20)海ノ口自然郷(6:40〜9:50)三叉峰(10:00〜10:40)赤岳展望荘(11:00〜11:25)赤岳(12:15〜13:15)三叉峰(13:25〜15:10)登山口(15:30〜18:10)上里

4:00上里を出発し、R141側のコンビニへ寄り、6:20海ノ口自然郷へ到着。別荘地で街路樹がきれいなところである。備付の登山届に記入し6:40出発。最初の30分は別荘地内の散歩道と堤防建設の工事道路になっていて興ざめする。

そして本格的な登山道へ突入。かなりの急登が1時間続く。展望は全くない。汗を滴らせながら、ひたすら高度を稼ぐ。するとやっと展望の効く場所へ出る。雲海に浮かぶ富士山と奥秩父の山が見える。ここからは斜度が緩やかになるが、展望は相変わらず皆無である。50分程行くと、北斜面のトラバースになり、雪とご対面。5cm位だが凍っているので慎重に足を置く。30分程それが続き足に負担がかかる。いよいよ尾根にたどり着き八ヶ岳の東斜面が姿を現わす。思っていたより峻険だ。三叉峰を目指しハイマツ帯の急登を登る。

9:50三叉峰に到着。ここまでで標高差は1000m。ここからは楽しい稜線歩き、と思ったが赤岳までは遠くすごいアップダウンだ。コルに出ると冷たい北西風が吹き付ける。また西側のトラバース道は大きいざら目氷が敷き詰められていてバランス保持がむずかしい。もちろん両側は切れ落ちているため、滑落即死の状態であり緊張を強いられる。

10:40赤岳展望荘へ到着。かなりの疲労だ。目の前の赤岳はかなりの急勾配で雪があちこちにあり、滑りやすくなっている。パンを1つ食べ出発。案の定登りにくく、悪い事に太股が吊りそうになるので相棒には先に行ってもらう。

11:25登頂。すばらしい360度の景色が開けている。やはり2900mでの景色はすばらしいの一言。金峰山や瑞牆山などとても小さく見える。でも富士山は格別だ。日本一だ。ゆっくり昼食を食べ、12:15下山開始。三叉峰まではきついアップダウンが続く。1時間で三叉峰へ到着。小休止後、登山口へ一直線だ。飛ばしたがこれが長くきつかった。膝もかなり笑ってくる。

15:10登山口到着。帰りは渋滞もあったがうまく避け予定通りに上里到着。下山祝。ビールで乾杯。

標高差1100mだが、内容としては1500mの価値のある山行だった。武尊山以来の満足の行く山行である。今度はぜひ縦走してみたい。